5月に観た映画

0507『ドラゴン・タトゥーの女
デビット・フィンチャー監督。R15版。

公開当時は予告編だとよく分からなくて、どんなもんかな、と思っていたけど面白かった。
デビット・フィンチャーは今のところはずれなし。(セブン、ファイトクラブソーシャルネットワーク)
途中はすごくハラハラさせられる。ボンドじゃないんだから無茶するなダニエル・クレイグ、と思った。
ラストが切ない。不倫は最悪。


0507『逆転裁判
成宮君主演。三池監督。

ゲームの映画化ということでどうするのかと思ったけど、わりとゲームのまんま。
スピード感はあまり感じなかったけど、スピード感ある、みたいな紹介をされていた。ん?
みどころは、成歩堂をはじめとする登場人物の髪型。凝ってる。


0507『恋はデジャ・ヴ』
ビル・マーレイ主演。ループもの。

自分があの状況になったら、同じように最初は混乱して、ズルく利用して、
絶望して、有効に利用して、ってできるかな。とにかく混乱と絶望しかない気がする。
フィルのピアノみたいに何か新しいことを学ぶには適しているかもしれないけど。
ループに入り込んだ理由とか脱出できた理由は分からずじまいだけど、
そこは重要じゃないところなんだろう。なかなかおもしろかった。モグラ可愛い。


0507『ジャックはしゃべれま1000』
エディ・マーフィ。日本未公開でビデオスルー。

久しぶりにエディ・マーフィ
あらすじを読んでいたところコメディかなと思っていたので
わりとしっとりさせようとしてるところがあって「あれ?」という感じに。


0509『スパイダー・パニック!』
パニック映画。『インデペンデンス・デイ』の制作チーム。

B級だろうな、と思って観た。B級だった。
巨大化したらクモが鳴くようになるのは納得できない。
あれで全滅させられたのかもきわどい。納得できない。
短くてよかった。


0510『空飛ぶペンギン』
ジェンツーペンギン。ビデオスルー作品。

コメディと聞いていたのに、家族ほっこり系できた。まさか...。
ジェンツーペンギン可愛かった。
実際に飼ったら臭いと思うけど...。


0524『激突!』
スティーブン・スピルバーグの処女作。

なにげなく抜かしたタンクローリーに執拗に追いかけ回される話。
よくこの題材で映画を撮ろうと思ったな...
運転手の顔が最後まで映らないのはジョーズ的な恐怖の演出かな?


0531『幸せのレシピ
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演。ドイツ映画のリメイク。

とてもベタな恋愛ものではある。が、なかなか良い。
登場するゴハンは美味しそうだし、音楽も心地よかった。
自分のものだと思っていた場所・ひとを他の人にとられ(たようにみえ)る
という描写がうまかったのか、途中いやに悲しくなった。