ペルー旅行 -アグアスカリエンテス

学校の宿題と記憶が薄れていくのと戦いながら
今回はアグアスカリエンテス


ナイス肩幅なマネキン



アグアスカリエンテスはひとことで言えば

雰囲気温泉街

 

 


マチュピチュ遺跡に入場するために2泊滞在
観光らしい観光はしていないのでダラダラと書いていく



坂道と車は通れないような細い道が多くて
人力ですごく重たそうな荷物を運んでいるひとがたくさんいた


マチュピチュへ行くひと目当て(?)のレストランやホテルがたくさんあり

夜はフードの露店も出ていて活気があるように感じた
街灯が多かったので夜出歩いても怖いと感じることはなかった
 
栄えて...る?
個人的にここで楽しみにしていたのは温泉
 
シアトルでシャワー生活になって3ヶ月弱
湯船で太めのふくらはぎや足の裏をムニムニしたり
分厚めのお腹をぐいぐい押してみたり
肩までお湯にゆっくり浸かり虚空を見つめてたまに寝てしまう
なーんてことができる有難みと懐かしさがマックスになっていた
 
【入場料】
・10ソル
 
【持物】
・タオル
・水着(着用しないと入れない)
・サンダル
※水着とタオルに関しては温泉に近いお店には置いてあった
 
マチュピチュの次くらいに楽しみにしていた温泉
雨がざんざん降る中 ホテルでもらった地図を頼りに
ぐいぐい坂道を上って 入口のおじさんに
「日本人か?」「アリガトウ」と言われながら入場料を払う
 
その後雨でスリップしそうな木製の上り道気味な通路を黙々と歩く
(時々ベンチがあって休憩がとれる模様)
 
興奮と雨で相当遠く感じたけれど恐らく5分ほど
見えてきた!!
 
Onsenという名の濁水プール
なんか違う!!

が 入場料(入湯料とは言いたくない)を払って
雨で靴ぐしょぐしょにして
水着もわざわざ買って
来たのだから入る

カウンターはスルーして階段を降りて
わりときれいめな更衣室
(床がぬれていたので個人的には発狂レベルで気持ち悪い)
で水着に着替えて戻ってカウンターで服や貴重品を預ける
※貴重品用に有料(1ソル)鍵付きロッカーあり

感想を書くとダラダラと長文になりそうなので
箇条書きで簡潔に良いところと悪いところを書き出す

Good
・手を振れば上のカフェバーからおじさんが走って降りてきてアルコール類を頼める
・音楽が流れている

Bad
・ぬるい
・深い/座ってゆっくりできない
 (身長149cmのわたしが直立して肩から上が出る程度)
・濁ってる
・カップルいちゃつきすぎ
・中央が使われていなくてもったいない

(結論)
疲れはとれない
さっぱりしない


ぬるいのであがるタイミングがなかなかつかめないが
ダラダラ長居するくらいなら翌日に備えて早く寝る方が得策と思われる

わざわざ行く必要はないかもしれないが
Onsen文化として見る分にはおもしろかった
ちゃっかり銭湯のようなペンキ絵もあった

今思えばこの硫黄臭濁水プールの効能はなんだったのだろうか...


温泉が恋しい