妊娠中の記録(8月)

8月1日(日)

朝ごはんを食べて、マクラメ編みのつけ襟を2時間ほど黙々と作る。昼頃、休日なのでゆっくり起きた夫の横に行ってゴロゴロしていたら、胎動でお腹がモコッとなった気がして夫に確認してもらう。腹がわたしの意思とは関係なく動いていた。元気な子だ。夕方、知事会の「帰省中止要請」というニュースを見る。もう疲れたな。お腹の子とコメディドラマに集中しよう。

 

8月8日(日)

夜ごはん後に見ていたドラマで、『子どもが早産で入退院を繰り返して大変だった』というのを聞いた夫が「ゆっくり出ておいでや〜」とお腹をさすりながら話しかけていて、可愛くて笑ってしまった(子どもが早産で…のくだりはドラマの主題とはほぼ無関係だったのもあり…)。なんだかんだ夫が楽しみにしているのが、たまに伝わってきてホッとする。

 

8月13日(金)

いわゆるお盆だか、いまどきお盆にみんな一斉に休みとはならない会社もたくさんあるので、仕事をする。午前でサクッと終わらせる予定が長引いてしまい、雨も降っていたので夫が車で一緒に病院へ来てくれた。受付終了ギリギリに滑り込む。子は頭がすこーしだけ平均より大きいとのこと。その分、脳が大きくて賢いといいね。体重がついに1キロを超えた。わたしの体重増加は怒られなかったので、たぶん中の人の分だけ。若くてテキパキした先生だったので、ワクチンの解熱剤について質問して、クリアになった。

仕事でイライラしてしまったので、帰りにケンタッキーのドライブスルーに行ってもらった。

8月14日(土)

夫と市のマタニティ教室。病院がやってくれている各種教室はすべてオンラインになったので、沐浴が心配でオフライン開催のままの市の教室で体験することが目的だ。

予想していなかった妊婦体験もしてもらい、沐浴も夫メインでやってもらって、なかなか疲れてしまったようだけど、わたしより丁寧で上手そうだったので、経験しておいてもらってよかったと思った。

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8月17日(火)

前日の夜に茶色っぽいおりものが出ていたのだが、朝になると「生理始まるよ〜」的なごく少量の赤褐色のものがあるので、病院へ電話して念のため通院。気持ちよさそうに寝ている夫を起こして、運転して連れて行ってもらった。待合室はすっ飛ばして、早く診てもらえた。出血の原因ははっきりしないけど、今は血も止まってて、子をしっかり支えられているので大丈夫、血が出続けるとかなければ普通に生活してオッケーとのこと。午後から外出アポだ。午後のアポ、わたしが妊婦だと知っている同僚がふつうにウレタンマスクで登場したので少しビックリした。(こちらはKF94マスクで応戦)

 

8月28日(土)

新型コロナウイルスのワクチン2回目の副反応(40度の発熱)から復活した夫が車で一緒に来てくれた。午前中からオンラインの父親教室も受講してくれていたので、なかなかの忙しさだっただろう。ありがたい。

初めて対応してもらったすごく丁寧な先生だった。まず足のむくみチェックをしてくれた。30週2日での検診だったが、推定の頭サイズが32週相当とのこと。きっと脳みそも大きい天才児ね。体重は週相当の1620グラムとのこと。わたしの体重は大して増えてないので(筋肉がなくなっている?)、食事管理ガチガチにしなくて大丈夫そうでホッとした。帰路で好きなホームセンターに寄ってもらって、前から気になっていたホームセンターそばの高台へ行くための階段を登る。そこまで景色はよくなくて、ホームセンターの駐車場がメインビューだったが、夫と取り留めもない話をして帰宅した。

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